ご挨拶

大野城市長 井本 宗司

『昭和百年』
ニューノーマル社会を迎えて

大野城市長 井本 宗司

 今年は、年号が大正から昭和に入って100年目、いわゆる「昭和百年」の年です。大正、昭和、平成、令和と激動の時代を、堅実に発展を遂げてきた大野城市では、次の100年に向けて脚下の事業を着々と進めています。

 その一つは、「九州鉄道」敷設から100年の歳月を重ねてきた西鉄天神大牟田線の連続立体交差事業です。下大利駅から雑鮪隈駅の高架下に新しく生まれた貴重な空間を、100年先の市民から感謝してもらえるように精魂込めて整備を行っています。

 さらには、1360年前に築城された『古代山城大野城』が眠る「四王寺県民の森」が、福岡県から人間と動物が共存する「ワンヘルスの森」に認定されたのを好機と捉え、100年後の世代にも誇れる歴史資産として残す手立てを講じています。

 また、コロナ禍で変化したニューノーマル社会への対応も忘れてはなりません。個と集団、集団と自治、その連携、私たちが進めてきた「共働のまちづくり」の本領を発揮する時を迎えています。世代間連携の力、災害等の危機突破力、いわゆる市民力の向上が求められており、「第6次大野城市総合計画・後期基本計画」と「シン・コミュニティ構想」で、新しく提案した世代ごとのライフステージとそこに横たわる福祉、教育、そして社会資本などの充実に向けた施策を実行してまいります。

 この4〜5年の巣込もり生活で閉ざされていた扉を押し開き、アフターコロナ社会における共助と公助のあり方を関係者各位とともに模索し、再び構築してまいりましょう。

 私も、「一眼を遠く歴史の彼方に(森信三師の言葉)」置きながら、「日々が任期」の覚悟で、今年も精進してまいります。どうか倍旧のご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申しあげます。


 後援会の諸活動に対し格別のご協力を賜り、衷心よリ御礼申しあげます。

 井本市長も心身ともに充実し、五期目の第四コーナーを全速力で駆け抜けようとされています。

 順境の時も逆境の時にも、常に井本市政をお支えいただいておリます皆様に改めまして感謝いたしますとともに、本年も倍旧のご厚情を切にお願い申しあげます。

会長 牧山恭久
副会長 角敬之(会長代行)
同 城戸賢児
同 原文彦
同 田中健一
同 藤田一行

瓦田後接会会長 瀬利勉
宗和会会長 中田泰之
七日会会長 本多一男

これからの活動と予定

2月中旬

宗和会役員会

3月初旬~中旬

宗和会総会

4月上旬

瓦田後援会世話人会

5月7日(火)

七日会総会

5月初旬~中旬

後援会正副世話人会

6月21日(土)

市政報告会(まどかぴあ大ホール)

井本むねじ~5期目の約束 愛郷と献身。 ―ふるさとを未来につなぐ―

マニフェスト

100年のまちづくりにつながる 2つの政策テーマと4つのまちづくり

4期16年の実績を活かし、ふるさと大野城のさらなる発展と将来にわたって
活気あふれるまちをつくるため、2つの政策テーマ
「今をつくるM—プラン=今の大野城市に必要な投資」と
「未来につながるM-プラン=未来の大野城市のための投資」を掲げ、
今を生きる市民のためはもちろんのこと、100年先の世代にも喜んでもらう4つのまちづくりに、
覚悟と信念を持って取り組んでまいります。

4つのまちづくり

▼タイトルをクリックすると内容がご覧いただけます。

心豊かに育つまちづくり ☆未来を担う子どもたちへ☆(子育て・教育)

今をつくるM-プラン
  • 地域で支える健やかな子育て
  • 待機児童ゼロと安心の保育環境の整備
  • 子ども・若者を育む環境づくり
  • 教育環境の整備・充実
  • 学校・家庭・地域・行政が連携した共育の推進
未来につながるM-プラン
  • 青少年の社会参加の推進
  • 学校ICTの推進と効果的な運用による学びの充実
  • 確かな学力と豊かな人間性を醸成する教育の推進

安全で安心なまちづくり ☆市民の命と暮らしを守る☆(都市環境・安全安心)

今をつくるM-プラン
  • 機能的で潤いのある都市空間の形成
  • 交通ネットワークの整備
  • 西鉄天神大牟田線連続立体交差事業の着実な推進
  • 利用され愛される公園づくり
  • 生活を支えるインフラ施設の強靭化
  • 環境保全と循環型社会の構築
  • 災害に強く安全安心なまちづくり
未来につながるM-プラン
  • 新たなまちづくりにつながる高架下空間の活用
  • 様々な危機事象に備え市民の命と生活を守る防災拠点施設の整備
  • ゼロカーボンシティを目指した環境負荷軽減の取組み
  • 災害情報伝達手段の多様化と多重化

健やかに暮らせるまちづくり ☆住み慣れたまちで自分らしく☆(健康長寿•福祉)

今をつくるM-プラン
  • 新型コロナウイルス感染症への適切な対応
  • すこやかに暮らすことができる環境づくり
  • 高齢者の活躍につながる支援
  • 障がいがあっても自分らしく学び生きられる環境づくり
未来につながるM-プラン
  • 新しい生活様式の実践による感染予防
  • 役割や生きがいを持てる人生100年時代への対応
  • ICTを活用した高齢者の見守り

魅力輝くまちづくり ☆大野城らしさを大切に☆(共生社会・自治体経営)

今をつくるM-プラン
  • コミュニティを基盤としたまちづくりの深化
  • にぎわいあふれるまちづくり
  • 訪れてよし、住んでよしのまちづくり
  • 自由に学び合い成長できる機会の充実
  • 誰もが活躍できる男女共同参画・多文化共生社会の実現
  • ICTを活用した市民サービスの向上
  • 日本遺産など地域の魅力を活かしたまちづくり
未来につながるM-プラン
  • 市民と共に祝う市制50周年記念事業の実施
  • 持続可能な自治体経営の確立
  • 新たな日常に対応したデジタル技術の活用
  • まちづくりに活かす情報通信基盤の整備促進
  • 超高齢社会に対応した多様な雇用制度の構築

趣意書
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※クリックでPDFが表示されます。

井本市長日々の写真

井本市長 日々の写真コーナー 〈大野城市公式ホームページにリンクしています。〉
※大野城市ホームページ>市長室から>市長執筆>むねじのつぶやき(市長のフォトレポート)より、最新の写真を随時更新しています

井本むねじの履歴書

昭和27年4月2日 筑紫郡大野町(現在の大野城市)瓦田生まれ(73歳)
大野小学校・大野中学校・筑紫丘高校・早稲田大学政治経済学部 卒業
平成3年 福岡県議会議員に初当選。以後、4期14年余り同議員を務める。
平成15年5月 第56代福岡県議会議長に就任。平成17年2月まで同職を務める。
平成17年7月 福岡県議会議員を辞職。
平成17年9月 大野城市長に初当選。
平成21年9月 大野城市長に再選。
平成25年9月 大野城市長に3選。
平成29年9月 大野城市長に4選。

現在の主な役職

  • 福岡県自治振興組合 管理者
  • 大野城太宰府環境施設組合 組合長
  • 福岡都市圏広域行政事業組合 議員
  • 春日大野城衛生施設組合 組合長
  • 春日大野城那珂川消防組合 副組合長
  • 福岡都市圏南部環境事業組合 副管理者

主な活動

10月20日(日)

大野城市ペタンク大会参加

10月27日(日)

瓦田後援会バスハイク(みかん狩り)

11月20日(水)

宗和会講演会

11月21日(木)

大野城市ゴルフ大会参加

12月26日(木)

後援会拡大世話人会

後援会事務局地図

【井本むねじ後援会事務局】
〒816-0932 福岡県大野城市瓦田3丁目10番17号
TEL:092-502-3000 FAX:092-582-0392

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