お問い合わせ【井本むねじ後援会事務局】
〒816-0932 福岡県大野城市瓦田3丁目10番17号
昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、非日常であったはずの生活が日常と化し、耐え忍ぶ一年となりました。
後援会活動も、恒例の「市政報告会」や「拡大世話人会」などが開催できず、時間が止まった感があります。
しかしながら、市政に停滞は許されず、この逆風の中でも「市民の命を守ることが第一」として、懸命に大野城を守る井本市長ですが、オリンピック・パラリンピックで興奮冷め止まぬであろう九月には改選の時を迎えます。
総力戦のコロナ対応と同様に、後援会も一致結束し、『転じて福となす』準備をしておかなければなりません。本年も皆様方の格段のご支援・ご協力の程、宜しくお願い申しあげます。
私も平成3年(1991年)の福岡県議会議員初当選から数えて30回目となる正月を迎えています。
本号の「フォトレポート」にて報告いたしましたように、昨年は新型コロナウイルスと災害への対応に追われた一年となりました。非日常と考えていたものが正に日常と化し、社会全体のあり様が一変した感が否めません。
初当選以来346回(28年10ヶ月)続いていた「七日会」も3月からストップしています。
後援会活動も全体の会合が中止となり、毎年恒例の「市政報告会」「拡大世話人会」や「講演会」「バスハイク」なども開催できず、目には見えない新型コロナウイルスの威力を、まざまざと見せつけられています。
新型コロナウイルス「COVID-19」の正体は少しずつ解明されつつありますが、対応すべきワクチンが世界のあらゆる国に行きわるのには、もう少し時間が必要でしょう。
一年延期のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催についても不安材料は多く、実施の可否こそが今年一年の潮流を決定づけるのではないかと懸念しているところです。
また、今年は選挙の年でもあります。衆議院議員選挙は予算成立直後であれ、オリンピックの後であれ、コロナ禍社会においては国政に空白は許されないのではないかというのが正直なところです。
そして私の任期も9月11日までです。オリンピックのあるなしに関係なく、大野城市は4年に一度の暑い夏を迎えることになります。
「日々が任期」の覚悟で今期も努めてまいりましたが、今日の非常事態とも言える社会環境の中で、正しい判断のもとで、しかも精力的に先手先取の施策を打ち続けるのに、私に残された時間がそんなに多くはないと自覚していますが、延期を余儀なくされた西鉄・高架化事業を見届け、来年の市制50周年において次代の根幹をなす芯を確固たるものにしなければならないという責任と使命を、コロナ下において痛切に感じています。デジタル社会到来のときに忘れものがないようにと。
「今、人類はトンネルの中に入っているのかもしれないが、五輪の聖火がトンネルの先に見える明かりになることを信じたい」と国際オリンピック委員会のバッハ会長が語られたように、私たちは今、それぞれの心に希望の明かりを灯し、コロナ禍の先の社会に、ふるさとへの愛郷の思いと、失くしてはならない大切なものを確実に繋いでいかなければなりません。年末年始にいただいた、この非日常の有難い時間に日本屈指のコミュニティ都市大野城市の将来のことを今一度考えてみたいと考えています。
3期12年の実績を踏まえ、安心・安全で魅力あふれるコミュニティのまちづくりにさらに磨きをかけ、
10万都市の豊かさを将来に引き継ぎ、さらに発展させていけるよう、わがまち大野城"未来づくり宣言"として、
7つの「つながるM-Plan(エムープラン)」と43の「施策テーマ」を掲げ、
市民の皆様と共に次代のまちづくりにチャレンジしてまいります。
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井本宗司市長が市長に就任したのが平成17年9月。これまで一貫して「市民が主人公」、「愛郷の精神」、「先手先取の対応」を信条に、市民の皆様に約束した施策の実現に果敢に取組み、2016年には日経ビジネス誌の「活力ある都市ランキング」で、全国第2位に選ばれるなど、大野城市を福岡都市圏の中堅都市として着実に発展させてきました。そこで、「数値で見る3期12年の実績」についてまとめました。
分 野 | 項 目 | H18 | H23 | H27 | 成 果 |
コミュニティ | 大野城市の人口 | 93,381人 | 95,977人 | 99,322人 | 平成28年8月に10万人達成 |
審議会等への女性登用率 | 21.60% | 32.10% | 43.60% | 22%アップで目標の40%を達成 | |
コミュニティセンターでの諸証明発行件数 | 16,416件 | 27,601件 | 35,308件 | 2 倍以上増加 | |
教育・文化 | 小中学校の学校図書館の蔵書数 | 173,605冊 | 197,425冊 | 208,015冊 | 3 万4 千冊以上増加 |
学校施設の耐震化率(主要構造部) | 20% | 100% | 100% | 100%を達成 | |
図書館貸出し冊数 | 824,477冊 | 942,804冊 | 986,890冊 | 16 万冊以上増加 | |
産業・経済 | 市中小企業融資制度での融資実行件数 | 246件 | 276件 | 291件 | 45 件増加 |
健康・福祉 | 保育所の定員数 | 1,505人 | 1,549人 | 2,003人 | 約500人増加 |
シニア大学山城塾の受講人数 | ― | 85人 | 209人 | 平成23 年度に開講 | |
介護予防教室参加者数 | 4,510人 | 4,360人 | 5,950人 | 30%増加 | |
地域密着型サービス施設の整備数 | 6施設 | 17施設 | 19施設 | 3 倍増 | |
環境・安全 | 市民一人あたりのごみ排出量 | 610g | 569g | 546g | 64g減量 |
災害時応援協定を締結した事業所等の数 | 3件 | 7件 | 26件 | 23 件増加 | |
市内での刑法犯発生件数 | 2,065件 | 1,266件 | 993件 | 1,000 件以上減少 | |
第1種自然環境保護区域の市有化面積 | 624,418㎡ | 860,642㎡ | 1,129,109㎡ | 50 万㎡以上増加 | |
都市・建設 | 西鉄連続立体交差事業の進捗率(事業費ベース) | 7.48% | 26.67% | 58.74% | 着実に進捗 |
都市計画道路の整備済延長 | 30,566m | 32,757m | 40,121m | 約9.5 ㎞延伸 | |
都市公園面積 | 1,069,335㎡ | 1,227,171㎡ | 1,236,340㎡ | 約167 千㎡増加 | |
コミュニティバスまどか号の年間利用者数 | 428,201人 | 446,859人 | 467,129人 | 約38,900 人増加 | |
雨水幹線の整備延長 | 170m | 1,240m | 2,380m | 2 ㎞以上延伸 | |
雨水流出抑制施設の整備個所数 | 1箇所 | 5箇所 | 9箇所 | 予定箇所整備完了 | |
地域経営 | 市ホームページへのアクセス件数 | 1,111,420件 | 1,352,419件 | 1,541,513件 | 40%近く増加 |
財政力指数 | 0.74 | 0.79 | 0.79 | 政令指定都市を除く県内市第1位 ※1に近いほど財政に余裕がある。 |
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経常収支比率 | 91.0 | 91.3 | 84.9 | 改善 ※高いほど財政構造が硬直化している。 | |
市民一人あたりの市債残高 | 317,663円 | 272,523円 | 224,252円 | 93,411 円減少 |
井本むねじ後援会・討議資料
昭和27年4月2日 | 筑紫郡大野町(現在の大野城市)瓦田生まれ(68歳) 大野小学校・大野中学校・筑紫丘高校・早稲田大学政治経済学部 卒業 |
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平成3年 | 福岡県議会議員に初当選。以後、4期14年余り同議員を務める。 |
平成15年5月 | 第56代福岡県議会議長に就任。平成17年2月まで同職を務める。 |
平成17年7月 | 福岡県議会議員を辞職。 |
平成17年9月 | 大野城市長に初当選。 |
平成21年9月 | 大野城市長に再選。 |
平成25年9月 | 大野城市長に3選。 |
平成29年9月 | 大野城市長に4選。 |
9月 18日(金) |
七日会第4回役員会 |
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10月 6日(火) |
宗和会役員会 |
10月 7日(水) |
七日会世話人会 |
11月 7日(土) |
七日会第5回役員会 |
12月 7日(月) |
七日会第6回役員会 |
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